短期間での酵素ダイエットを行う際に、効率的かつ即効性のある酵素ドリンクは必要不可欠なものです。
しかし、市販のものは添加物なども気になりますし、それなりに費用がかかってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのが、手作りの酵素ドリンクです。
野菜や果物をミキサーにかけて作るスムージーだけでなく、酵素ドリンクも自分で作ることができるんですよ!
自宅でも作れる、リンゴを使った酵素ドリンクの作り方をご紹介します。
酵素ドリンクの材料
酵素ドリンクの材料としては、りんごやレモンなどの果物やキャベツなどの野菜がよく用いられています。
複数の食材を混ぜて作ることもできますが、まずは単一の素材だけで作ってみましょう。
慣れてきたら自分好みのブレンドを探してみると良いでしょう。
ここではりんごを使った酵素ドリンクの作り方をご紹介します。
酵素ドリンクの作り方
・りんご 5個
・砂糖 りんごと同じ重さ分
・蓋つきの容器(ガラスorプラスチック製)
1.まずはりんごをよく洗います。
農薬等が心配な場合は、ボール一杯の水に重曹小さじ1を溶かしその中に1分ほどりんごを浸けてからよく水洗いしてください。
2.りんごを皮ごと8等分にした後、芯と種を取って重さを測った後、3~4cm角に切ります。
りんごと同量の砂糖を準備しておきます。
3.ガラス、またはプラスチックの容器にの中に、砂糖とりんごを交互に入れていきます。
リンゴ:砂糖 = 1:1.1 となるのがベストの比率です。
36度ぐらいが発酵がよく進む温度ですので、冬は暖かい場所で保管しましょう。冷蔵庫へは入れません。
4.1日1回素全体が空気に触れるようにたっぷりとかき混ぜて、一週間ほど置いておく。
5.りんごが上に浮いてきて泡が出てきたら発酵が進んでいる合図です。
かき混ぜた時に全体に泡が出るようになったら完成です。
完成したら出来上がった液を濾して冷蔵庫で保管しましょう。
飲むときはガーゼで漉して固形物を取り除きます。
酵素ドリンクを自分で作るときの注意点
酵素ドリンクは、生の果物や野菜を発酵させてつくる飲み物です。
作る過程で雑菌が入ってしまうことで、発酵が阻害され腐敗してしまうこともあります。
腐敗してしまったジュースはもちろん飲むことはできません。
お腹を壊してしまうこともあります。
万が一腐敗してしまった場合は、鼻につんとくるようなアンモニア臭がしますのでそれを感じたら作製は中止してくださいね。
他にもいろんな野菜、フルーツを使った自分でも作れるレシピが「酵素 ジュースのレシピ 197品 [クックパッド]にたくさんあります。
私も何度も市販の酵素ドリンクは、野菜や果物の凝縮エキスの他に、ヨモギやはと麦など薬草類のエキスもふんだんに使われていて、なかなか自宅で酵素ドリンクを作るのは難しいです。
市販の酵素ドリンクは少し高いと感じるかもしれませんが、手間をかけて手作りしても市販のものに比べてずっと効果が下がってしまうので、特に初心者さんや、本気でダイエットしたい方は「酵素ドリンク ランキング」で人気の商品をがおすすめですね。